ディズニー作品は完結しても”終わらない”という話
お久しぶりです~。
今週は試作品ウィークですね。
※試作品ウィークとは…スティッチの試作品番号626号にちなんで、6月26日前後の試作品番号のキャラをお祝いする文化があり、一部でそのように呼ばれています。実際6月26日はスティッチの日として日本で正式に認定されています。
私は625号ことルーベンというキャラクターが長らく好きで、毎年6月25日にはお祝いのイラストを投稿しています。今年の試作品ウィークは投稿も多く、盛り上がっている印象を受けました。
毎年お祝いしてると年度ごとでばらつきがあるんですけど、今年はディズニーツムツムで「リロ&スティッチザシリーズ」のキャラクターが実装されたのが盛り上がりに貢献してくれたように思います。
で、ここからが本題なんですけど、ディズニーはあらゆる媒体を使ってコンテンツを数十年単位で生かし続けていると今更ながらひしひしと感じており、それを整理したいというのが本記事の趣旨です。
※私はリロ&スティッチの映画~TVシリーズをトータルで推してるオタクなんですけど、このジャンル、色々あったなという思い出トークも含まれます。そのうえ、ルーベンを見守ってきた中での考えなので、すべての作品・キャラに当てはまるものでない、というのも前置きとさせて下さい。
■原作
リロ&スティッチの原作シリーズは2006年に「完結」しています。一般的には、ストーリーの完結=コンテンツの終了となる場合が往々にしてあるかと思います。(最近は周年に合わせて復活、などは多いかもですが。)
でも、ディズニーで生を受けた作品は、ディズニー帝国が崩壊しない限り(頻度、方法はなんであれ)いつまでも生き続けることができる。
特にスティッチは公式のごり押し開始がシリーズ終盤時期だったのもあり、日本ではシリーズ完結後のほうが動きがあるんじゃないかとすら思えます。
次からはその媒体について個別に見ていきましょう。
■テーマパーク
パークは物語が終わってしまったキャラクター達にその続きを与えてくれる貴重な媒体です。
ディズニーキャラが原作の映画やアニメ以外で「生きている」ことを1番感じさせてくれるのはパークではないでしょうか。パークには常にキャラクターがいて、そして同じ次元に生きている。もはやキャラクターのすべての行動を追いかけることは不可能なあたりも、現実に存在している感が強まりますよね。
で、パークに存在するにはそのための体が必要な訳ですが、リロステのキャラクターたちはありがたいことにかなり多くの子たちがその体を手に入れています。
理由は「リロ&スティッチのフリフリ大騒動(2006,2007)」というイベントが東京ディズニーランドで開催されたからですね。近年はあまりない、シーズンに囚われずに「作品単位」で作れられたイベント・パレードでした。このパレードを成立させるため、映画だけでなく、TVシリーズのキャラクターまでもが出演者として採用されました。
ルーベンは2012年を最後に日本には姿を現していませんが、その数年後パリの1日限定ショーにサプライズ出演を果たし、更にリロステメンバーのメインパートも与えられました。
パークでは本編では共演していないキャラ同士を会話させることもあり、世界観をぐっと広げてくれます。特にパリのショーでは、英語版ルーベンが10年以上ぶりに新しいセリフを喋り、本編で絡みのないキャラと遊んでいる姿を見る事が出来ました。
パークのセリフは原作と矛盾する内容の時もあります。その分、セリフ内容が原作と連動している時は、パークの中で原作の世界は続いているんだと一層感じさせてくれました。
パークにいるための体がなくても、アトラクションによって世界が続く場合もありますよね。東京ディズニーシーにあるシーライダーはまさにその好例だと思います。シーライダーに初めて乗ったとき、ファインディングドリーのラストの先に幸せな世界が続いていたことが知れて、思わず涙が出ました。
スティッチも日本にふたつのアトラクションがあり、そこでは会話すら可能になりました。
さらに、アトラクションオープンに伴うグッズ展開などもキャラを生かしてくれます。
■グッズ
「スティッチエンカウンター」は2015年オープンのアトラクションですが、オープン記念のグッズには、アトラクションには登場しないTVシリーズメンバーが起用されました。2012年のイースターワンダーランド以降リロ、スティッチ、エンジェル以外のリロステキャラはみな姿を消し、フリフリ大騒動から続いたスティッチブームもすでに収束していたため、正直あまりにも予想外な動きでした。私のツイッターのタイムラインは完全にお祭り状態となり、大盛り上がりの夏となりました。
戻りますが、ディズニーはこの「グッズ」の動きが尋常じゃない。作品を限定しなければ、毎年数えきれないほどのグッズがパーク、ディズニーストア、雑貨店や量販店に登場します。
でも、どんな作品にも「旬」があります。リロ&スティッチはその旬があまりにも凄すぎました。ピーク時はスティッチの仲間(イトコ)のぬいぐるみがゲームセンターに登場したり、100均でも関連商品が発売されるレベルでした。
今となっては、ルーベンなら年に1つ新商品があるだけでお祭りレベルです。新商品がいつまた出るかはわからないけれど、でなくなるとも言い切れない状態がずーーーっと続く。さらに運が良ければ新しい絵が描き起こされる場合もある。この希望がある事で、旬がとっくに過ぎた今でもギリギリ生かされているなと実感します。
私はどんな形であれ、コンテンツにやキャラに動きがあること=それらが「生き続けている」ことだと思っているので、グッズ展開の可能性が常に存在しているのがディズニー作品の強みであると感じています。
■派生作品(アニメ・漫画等)
これは人によって特に良い、悪いが分かれるところですが、ディズニー作品には時に派生作品が登場します。スティッチの場合、日本と中国を舞台にしたアニメが存在しています。申し訳ないのですが、私個人の気持ちとしてはこれらを悪い点と捉えています。原作ファンなので、原作の設定を踏みにじった派生作品にあまり良い感情を持たないのはしょうがないかなと。ただ、これらがスティッチとの新たな接点になっていることもあるかと思います。沖縄版がきっかけでスティッチを好きになった人がいるなら、それ自体は良いことですし!そのほか、沖縄版は日本で作られたシリーズですが、声優は原作のメンバーをそのまま起用しているなど、すべてを否定しているわけでもありません。この規模でコンテンツを新たに動かせるのはディズニー帝国で生まれた作品ならではだと思っています。
■ゲーム
古くはファミコンソフト、大手ゲームではキングダムハーツなどいろいろありますが、最近ではアプリゲームも沢山存在していますね。冒頭で少し書きましたが、今年は「ディズニーツムツム」がTVシリーズの内容をかなり意識した形で新キャラツムを実装したり、イベントを開いてくれました。ここ数年のなかで最も原作シリーズをリスペクトした動きだったように感じます。ルーベンやエンジェルなどキャラ単体でなく、シリーズ全体を巻き込んだ内容は大変貴重で、ファンとして感謝しかありませんでした。ガントゥツムを出すのは課金的に大変だったけど…それも思い出にします。
■総括
リロステシリーズのオタクを続けていて、嬉しいことも嫌なことも色々あります。
それでもずっと好きでいられるのは、原作のアニメシリーズが最高であることは揺るがないからです。今、一喜一憂しているのは、原作が終わったその先の出来事です。
そして、その一方現役オタクとして十数年楽しめているのは、原作が終わった後にも、なにかしら動きがあるからです。最近はスティッチ×戦国時代という意味の分からない作品が連載を開始してかなり辟易しているところですが、上記のようにディズニーツムツムのような原作ファンを喜ばせてくれる動きも同時にありました。
きっとこれからも泣いたり笑ったりしながら、ファン活動を続けていくのだろうと思います。
もう何を言いたいのかよくわからなくなってきましたが、無理やり〆たいと思います!
試作品達、おめでとう!!そしてこれからもファン活動、楽しませてもらいます!
ではでは~~!
リロ&スティッチのTVシリーズは再評価されるべき
これはタイトル通り、映画「リロアンドスティッチ」…の続編にあたるテレビアニメ「リロアンドスティッチ ザ・シリーズ 」がシリーズ完結から13年経った今でも、いかに色褪せない素晴らしい内容かを力説する記事です。
(再評価されるべきなんてどの立場の人間が言ってるんじゃという感じですが、少しでも多くの人に興味を持ってもらいたいゆえお許しください。)
ミュージカルの話ばかりしてきたブログで突然どうした?!という感じもありますが、もともとはリロ&スティッチが人生のホームジャンルです。
先日「リロ&スティッチは再評価されるべき」という旨の記事(個人ブログ)を拝見しました。その記事は映画一作目に視点を合わせた内容だったのですが、リロステのデメリットとして続編が多すぎるという記載がありました。いやまあ確かに多いんですけど、続編を最後まで観る事でリロ&スティッチは完成されると私は考えています。TVシリーズがあることで映画のキャラ達の人生をより深く知る事ができますし、映画に込められたメッセージはさらに説得力を持ちます。
この手の続編ものはクオリティを疑われがちですが、TVシリーズは映画人気にあやかったただけの延命作品では決してありません。
という事で、今回はテレビシリーズのキーワードといえる「おウチ(居場所)」と「オハナ(家族)」の描き方に注目しつつ再評価への推しポイントをまとめました。
そもそも続編とは?
リロ&スティッチは2002年公開の映画です。そして続編は以下の通り。
・リロ&スティッチ2:2005年(TVシリーズより話・作画共に映画寄り)
・スティッチ!ザ・ムービー:2003年(TVシリーズへの導入にあたる長編)
・リロ&スティッチ ザ・シリーズ:2003年~2006年(TVシリーズ・全65話)
・リロイ&スティッチ(TVシリーズもといリロステシリーズの最終回にあたります)
なお、日本で制作された「スティッチ!」は沖縄が舞台のフランチャイズ作品なので続編としては含めません。(そもそも完結した物語に対してあまりにも矛盾が多く、ファンからの評価は低いです。私も一応全話見ていますが、おすすめはしません。ただ、好きな人もいる…かもしれませんので、それはそれとして勿論否定しません。)
中国版「スティッチ&アイ」も同様に考えますので今回は続編にカウントしません。
ここが凄いぞテレビシリーズ
能力を生かして、自分が輝けるおウチ(居場所)を与える
この流れがテレビシリーズのシナリオの軸となっています。スティッチは悪の天才科学者ジャンバによって作られた626番目の実験体なので、他に625体の実験体がいます。本編では「試作品」と呼ばれておりますが、親しみを込めてリロ達は「イトコ」と呼んでいます。
で、イトコ達は悪の科学者が作った生き物なので、基本は他人を困らせる能力を備えているんですよ。でも、リロ達はイトコが能力を生かせるところを見つけてあげて、居場所(=おウチ)を作るんです。…素晴らしくないですか?悪の能力も適材適所で善の能力に変わるんですよ。
リロにいじわるをするマートルというキャラがいますが、彼女の元がそのイトコの居場所としてふさわしいなら、彼女にイトコを託すこともある。(たまにどうしてもおウチが見つからない子もいるけど…でも、このことについては本編でも言及される回があります。)
かつて孤独を抱え、居場所を失いかけた5歳児のリロが、今度は与える側としてこのような活動をしているというのが良い。TVシリーズを通して、リロは精神的な成長を遂げていきます。(周りのキャラクターも)
様々なオハナ(家族)の在り方を描く
(※一番の推しポイントなので長いよ)
スティッチに詳しくない人でも「オハナ」という単語はなんとなく知っている…という人もいるのでは。この「オハナ」という言葉は直訳すると「家族」ですが、血縁関係に由来する「家族」よりも広義的な意味を持っており、信頼できる友人や仲間もオハナに含まれます。そして、スティッチは「家族」をテーマにした作品ですが、その家族像はいわゆる「両親がいて、子供がいる」という形だけではありません。
TVシリーズで、リロの家族はへんてこだと言われます。エイリアンが2人に遺伝子実験体が1匹、そして唯一血のつながった姉。一見するといびつかもしれませんが、皆リロにとって「家族」であり、彼女はその家族と共に幸せに生きているのです。
それから、この作品には複数の”コンビ”が存在しており、それぞれがTVシリーズ内で関係性を深めながら最終回へ向かっていきます。
各コンビが「互いをパートナーと感じ、家族になっていく」…その描き方が私は大大大好きなんです。どうしても現実世界だと「パートナーになる」というと恋愛を軸にした考え方が強いかと思います。でも、そうじゃない愛の深め方や関係性もあるんだよ、って言ってくれてる気がするんですよ。
・ジャンバとプリークリー
ジャンバとプリークリーは(おそらく)同性愛者のメタファーだという事に数年前、ジェンダー論に関心を持ち始めてから気が付きました。プリークリーは女装が趣味ですが、性自認は男性。そんな彼が性別にとらわれず自分が楽しいと思える服を着る様子をシリーズを通して堂々と描いてくれているのが本当に心強い。そしてカウアイ島の人達は彼を受け入れている。このような描写は現代の価値観と非常に合っていると感じます。
でも、プリークリーがハワイでの自分のあり方を隠そうとする回があるんですよ!
「フィバー」という嘘発見器の能力を持つ試作品のお話なんですけど、プリークリーが偽の挙式を挙げることで、結婚はしないのかとうるさい親族を満足させようと考えます。ちなみに、婚約者役は女装をしている(女役を強いられている)ジャンバです。この回のアツいところは、最終的にプリークリーは結婚を望んでいないと親族に伝え、今が幸せだと断言する点。プリークリーには故郷を離れてまで、そこにいたいと思えるような家族が見つかったんだ…。そして家族の中のパートナーはスティッチ捕獲のために無理やり組まされた男性のジャンバ…。このふたりはリロイ&スティッチで一度別の道を行くわけですが、そのときも結局プリークリーは会いたくなってしまい……(続きは本編で!)
このふたりが互いへ恋愛感情を抱いているのかは明言されていませんが、このふたりはそういった次元を超越しているな~と思っています。互いを必要と感じ、愛する姿は、パートナーのあり方として最高のお手本だ…。
・ガントゥとルーベン
私が特に好きなのはガントゥとルーベンコンビの愛の道なんですよね。ガントゥは銀河連邦の元大尉で、クビになってからは「ワルイコチーム」というスティッチ達の敵にあたる立場になります。かなり真面目気質でプライドはある感じ。ルーベンはスティッチの一つ前に生まれた試作品625号で、サンドウィッチが大好き。そしてよく喋ります。しかも煽るのがうまく、頭の回転もいい。
一見するとおっさんのようななふたりですが、本人たちの意志というより訳あって同居しはじめたという感じで、一緒に暮らしながらも衝突が多い。ガントゥはルーベンにしょっちゅう怒るし、たまに銃をぶっぱなしたりもしてます笑 そんな関係なので、子供の頃に視聴していた時はあんま仲良くないのかな…と思っていました。いや、昔の自分は浅はかですね~。ふたりが喧嘩しながらも、たまに相手を思いやったり、紆余曲折がありながら少しずつ関係性が進んでいくところにこのふたりの「家族」のありかたが詰まってる。ルーベンはサンドウィッチ狂で一見すると自己中心度高めなんですけど、時には寝ているガントゥに布団をかけたり、風邪に良いサンドウィッチを作ったり、ガントゥの同級生をサプライズで集めたりするんですね~。そこにあるのは愛…。リロイ&スティッチでルーベンが「俺のおウチはおしりプヨプヨのガントゥのところってわけ」と冗談ぽく言うシーンがあり、最終回ではルーベンなりに自覚はあるようでした。まあ、ガントゥがルーベンを裏切り地球に置いていくんですけど。結果的には、その後の再会で、ガントゥがボスのハムスターヴィール博士の背いてルーベンを助けます。そして最後にルーベンは「ガントゥの専属シェフ」がおウチとなり、ふたりはハッピーエンドを迎えます。このふたりの関係は一言では表し難いですが、最後にお互いの意志で「共に生きる」道を選んだのは、とても意味のあることだと思うのです。奇妙な出会い方をしたふたりが、恋愛でもなく、友情といえるのかも分からないけれど、一緒に生きたいと思った、って最高じゃないですか。
リロとスティッチのコンビはペットのフリと飼い主という関係から始まりましたが、今では対等な家族でもあり親友でもあり…そして離れることがあっても、相手の意志を尊重する。あと個人的に、映画では相当な暴れ馬だったスティッチがテレビシリーズだとリロを見守る側になる事が多いのも好きです。あと、メインのヘテロカップルのキャラはナニとデイヴィットくらいなんですよね。そしてこの二人もいいんですよね…。
まとめ
この作品は型にはまらない家族の形が描かれています。家族形成において異性同士での恋愛結婚がマジョリティとなっている現代ですが、その風潮に対し生きづらさを感じる人々にとって救いになる作品だと私は思っています。少なくとも私はそうです。
私はリロ&スティッチを好きな自分や、同じように作品を愛する人々を誇らしく思ってます。
難しいことを考える必要なんてないくらい、純粋に楽しくて面白いのですが、色々な角度から作品を捉えることも出来るのがリロステシリーズの良さだと思ってます。
現在ディズニーデラックスで全話配信中の他、レンタルDVDも全話ありますので、改めて見返そうと少しでも思ってもらえたら嬉しいです。そして、アップデートされつつある現代の価値観と照らし合わせながら、TVシリーズを再評価する人がひとりでも増えることを願っています。
では!
ムーミンバレーパークのショーが素晴らしい
※この記事は2019年3月に書いたまま眠っていたものです。
先日ムーミンバレーパークへ再訪し、良さを再認識してきました。
もったいないので今更ながらアップします…笑
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実はムーミンシリーズのファンを細々とやっておりまして、このたび先日のプレオープンにて「ムーミンバレーパーク」へ行ってきました。
色々言いたいことはありますが、今回はエンマの劇場で上演されている「春のはじまり」というショーの感想を書こうと思います。なぜならミュージカルパートが最高だったからです!!!!!!!!!!
概要
エンマの劇場は小説に登場する舞台をイメージしたステージショーで、現在は「春のはじまり」という演目が1日約3回行われています。
「春のはじまり」は小説「たのしいムーミン一家」の物語の一部を再現した内容となっています。また、1990年に放送されたムーミンの平成版アニメ「楽しいムーミン一家」の一話にも採用されています。
本ショーの演出は俳優小栗旬のお兄さん、小栗了氏が手掛けています。ご本人のツイッターにはちらほらムーミン関連のツイートがありました。ちなみに彼らのご両親はムーミンのショーがきっかけで出会ったそうです。恋のキューピットムーミン。
感想
戻ります。上記の通りのエピソードのため、ファンにとってかなり知名度が高いですし、手堅いエピソードをチョイスしたなあという印象でした。ショーにするにあたってアレンジはありますが、ストーリーの核の部分は変わりません。でも過去に描かれてきた同エピソードとの違いとして最も素晴らしいのはストーリーのなかでムーミン達が歌うんですよ!!!!
ミュージカルじゃ~~ん!!!YATTA!!!!!!!!!!
で、この曲がと~~~~~~~っっってもムーミンにふさわしい名曲だったんだ~~!!!これがムーミンバレーパーク一番の収穫です!!!!
この曲の素晴らしさを語らせてくれ
とりあえず聞いたほうが早い。動画をyoutubeにアップしていますのでどうぞ。ちなみに曲名は「雲にのれたら」です。
とにかく一番に言えるのが、歌詞が作品とよく合ってる!!当たり前と思うかもしれませんが、当たり前じゃないんだなこれが~!(例:平成ムーミンOP「ヘソまがりんちょ」)
歌詞一部抜粋↓
緑の森を超えて
おさびし山を超えて
大きな海を目指して
雲と一緒に 飛んでいこう 何処までも
鳥と遊んで 山と遊んで 花と遊んで
みんなで遊ぼう
もう全部分かる〜〜〜!!!森もおさびし山も海もどれもムーミンの舞台としてとても象徴的な場所で、これを歌詞にサラっと入れてきたのが本当にエモい…。歌詞聞くとそれぞれに該当するようなシーンが浮かんでくるんですよ。MADが作れる。
歌うイメージのないキャラクターに、違和感のない歌詞を提供してくれてありがとう…。キャラクターのイメージが損なわれないのが嬉しい。
ちなみにムーミン達が歌うというのは過去にもありますが、恐らくキャラソンとしてよく知られているのは昭和版ムーミンでスナフキンが歌う「おさびし山のうた」と平成版ムーミンでムーミンはじめ子供メンツが歌う「おまじないのうた」位だと思うんですよ。平成いうても28年前…。とても長い時間をかけた新作キャラソンでした。でも過去の歌は中の一曲だったりOPだったりで、本編でミュージカルのような役割を果たしていたわけではありません。なので、過去曲と比較してもやはり異質な一曲です。
ちなみにバレーパークの声優は昭和とも平成とも異なります。売れっ子ぞろいです。
気になる方は下記よりどうぞ。(声優陣のコメントあり)
ショーの中でも2回使用されるのですが、振付の一部が違っていてこれがまたいいんですよ~~~!そもそも雲に乗ってるときの歌なので、最初のシーンでの使われ方(皆がセグウェイ雲に乗っている)のほうが歌としては合っているんですけど、ショーの締めとして使われている2回目の振りがKAWAIIんです!!皆が円になって手をつないでいるシーンで私は魂が消えた。あえて観客側に背を向けて奥のほうで踊っているのも家族団らんを振り付で表現しているんだと思っています。ああ~~~~泣いちゃう。。
こんなに素晴らしい歌を作ってくれて本当にありがとう。願わくば音源を出してください。
ムーミンバレーパーク、とても穏やかで素敵なところなので、ぜひショーを観に行ってください…。
では~~
【おまけ】
youtubeに以下の動画もアップしているので更に見たいひとはどうぞぜひ!
スポンジボブミュージカル、米ニコロデオンで放送決定!!!!!!!
準備はいいか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
スポンジボブミュージカルが
TVで
復活するぞ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!
「THE SPONGEBOB MUSICAL: LIVE ON STAGE!」
生きててよかったナア~~~~~~~~~~
情報公開されたのは少し前だったんですけど更新できずすいませんでした!
詳細↓
●2019年12月放送予定(詳細は近日公開)
●11.4現在撮影準備中(既に稽古は終了、ステージ組立中の模様)
●オリジナルキャスト・スタッフが再集結※
………しんだ
こんなことがあるのか…これは奇跡としかいいようがない…
日本の2.5次元ミュージカルとかだと終演した舞台を映像、円盤化するのが当たり前かもしれませんが、ブロードウェイ作品はそういった事例がほぼないんですよ…。
一応Bway作品用の有料の配信サイトは存在しますが、ごくごく限られた一部の作品のみであり、作品傾向から考えてもそのサイトにSBミュは入るわけがない。
ほとんどのBway作品がTV放送となると一部シーンの再現パフォで終わる中、
OBCで、終演から一年以上経ってる今に、しかもショーをフルで撮影して、TVで流すって……何が起きとるんじゃ~~~~~~~~~~???!!!!スポンジボブ20周年お祝い企画の一環らしいです最高だな~~~~~~~~~~~~
あとキャスト陣のインスタが神ってて日々拝んでます。楽しすぎる!!!!!!!
※OBCのリリー(サンディ)とステフ(カレン)は参加せず、2代目の方が演じるそうです。ふたりとも忙しいからね!むしろその他はよくアンサンブル含め集められたな…
頼むから日本で放送してください!!!!!!!!!お願いします!!!!!!!NHKかニコロデオン!!!!!!!!!お願いします!!!!!!!!!!
来日公演ないだろうからせめて日本で皆見れるようにしてくれ~~~~~~~~~!!
(※アメリカでは絶賛ツアー中)
それとこの流れで今年3月放送の最後のOBC集結(と思われていた)パフォーマンス動画を貼っておきます!放送当時はこれで本当の本当にOBCでのSBミュはおしまいって空気感だったんだよ~~(キャストもインスタそんな雰囲気だった)
だって曲がBest Day EverとSBテーマソングなんですもの~~ミュージカルのフィナーレだよ~~
これもまさかクローズ後にこんな形で復活するなんて…って喜んでたのにさ…まあ最高だから見て…
あと先日NHKでも放送があったスポンジボブバースデーエピソード、20周年のお祝いを込めたかなり豪華なお話だったのですが、なんと本編に一瞬ミュージカル版キャストが映ったよ~~~~~~~~~感涙。その他にも原語版の声優陣が実写パートで登場し、ラストにはヒーレンバーグ氏への追悼もあるなど大変素晴らしい内容でした。今年の7月現地放送だったはずなので、上陸ペースが異常。相当早く日本でも放送してくれたんですね…NHKEテレ愛してる…ありがとう…
またライブオンステージに関して情報あり次第追記します!!では!
「Avenue Q」の大学生公演を観た
タイトル通り、8月17日(土)に「Avenue Q」を観劇しました。しかも!!まさかの日本で…!今年のDEHといいお盆はすごいですね。
で、その公演が想像をはるかに超えてよかったので記録を残します。終わった後の興奮が凄まじかった…。
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基本情報
今回の公演は早稲田大学インカレサークル「SeirenMusicalProject」の第48回演目だそうです。2チーム制(私が見たのはlease班)、チケット代は3000円。
会場は池袋のシアターグリーン。会場に入るタイミングでパンフレットを配布していました。
せいれんの公式ツイッターでは役者へのインタビューなどを定期的にアップしていたみたいです。→https://twitter.com/seirenmusical?s=17
出演者は全員大学生…ここが結構味噌だったので後述します。
※ちなみにアベQはサントラはかなり聴きこんでいましたが、フルでショーを観るのは今回が初めてでした。そのためBway版の比較対象はネットで見たパフォーマンスになります。また、アベニューQのあらすじ等は既に様々な記事がありますので、今回はせいれんの公演に対する感想という感じで書いてます。あと既に台詞などの詳細は記憶から抜けています、すいません。そして自分はまったくの部外者です。知り合いの関係者は誰一人としておりません。(結構観客は知人友人の方が多かったようなので)
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いやも~~~~!!!!!パワ―――が凄かったんです!!!!!!!!!!
大学生の全力の演技と、この作品の勢いの良さがびっくりするほど合っていて、全キャラが出てくるシーンではその力強さと輝きに圧倒されました。
確かに演目的にはもっと大人が演じたほうが作品と合っていると思うかもしれませんが、でも、あのパワーを目の前にしたらそんな事言えないですよ。
それとね、笑いのシーンがちゃんとウケていたのが地味に凄いなと…。だってコメディって難しくないですか?!
笑いの点ではバッドアイディアベアーズがほんと良いキャラしてました。今回は女性3人で演じていたのですが、皆に頬にベアーズと同じ色のラメをつけていて可愛かったな。あと首つりロープ持ってくるの過激すぎて笑える。
そしてとにかく役者の皆さんが良かった。DEH記事同様、個人的に印象強かった方をピックアップ。
キャスト
●ロッド(中村直樹)※敬称略
めちゃくちゃロッドだったんですよ…。OBCの方と喋り方や声が似ていて驚きました。今回パペットキャラでは一番聴きこんでいたサントラのイメージと近かったな。ちゃんと役を研究してくれたんだろうなあというのが伝わってきて嬉しい。ファンタジーカムトゥルーとかめちゃくちゃ良かった。おやすみ、の言い方優しい…。クリスマスイヴに泣きながら相談するシーンとかもう胸いっぱいになっちゃったよ…。そのくらい引き込まれる演技をされていました。あとご本人のすらっとした容姿&眼鏡がロッドと凄くマッチしていました。ちなみに、大学1年生ですって…嘘でしょ凄すぎ…。応援してます。
(ロッドがこの作品の中で人気なのも今回公演を見てすごく納得しました。応援するしかないじゃんね、こんなん…。)
●ケイトモンスター(塙絵理奈)
KAWAII~~~!!!!まずパペットのクオリティが高くて超可愛いです。ケイトのキャラが良いというのもありますが、役者さんの上品さ(?)がケイトと凄くあってた~。あと何気ないところなんですが、ケイトの髪が口に少しかかったんですよ。それをケイトが手ですっと直す仕草が凄く自然でよかった。パペットとの一体感を感じました。演じているときの表情もケイトとリンクしていて見ていて楽しかったな。あ、役者さんの衣装は目立たないよう皆黒なんですけど、パーティードレスのような少し華やかな装いだったのもケイトと合ってました。
●クリスマスイヴ(加藤志織)
喋り方がOBCに近い、かなり声を張った演技だったんですけど、それが良くって!英語がうまくしゃべれない日本人(他キャラも日本語)という日本公演ならではのむずかしさをどう処理するのかと思っていましたが、全然問題なかった。ギャグシーン面白かった!
●プリンストン(橋爪貴広)
ザ・主人公の風格!!!!役者さんが歌うまい&のびやかに歌っている感じとか声のさわやかさが凄く私のイメージしているプリンストンだった。うまくいえないけど、とにかく輝いてた…。
いや他メンバーもよかったんですよほんと!友人はルーシー役の方が気に入っていました。役者さんご本人が金髪にされていて、服装もちょいセクシーでルーシーに寄せていたのが素敵でした。ニッキーはお調子者!って感じでロッドも憎めないのも納得。トリッキーモンスターは巨体ですがひとりで演じきっていました。すごく可愛かったな~。
その他感想
「For now」で全キャラクターが出てくるじゃないですか。あの歌がそもそも大好きだったのと役者の眩しさが相乗効果を生み出し泣いてしまった…。なんていうか、全力で演じている若人ってほんと胸にくる。それに見終えた頃にはパペットたちが大好きになっていました。
照明もとても効果的に使われていて、いろんなシーンを際立たせていました。
セリフは勿論、歌もすべて日本語歌詞でした。おそらくシーンカットはない…はず…。
個人的に惜しいと思ったのはゲイリーの黒塗り。これはしないほうが良かったかな。役者さんがオリジナルに寄せて女性&凄くよかった分もったいなかったです~~。
あ、そしてパペットもま~~よくできていて可愛かったな…。
これからも国内外プロアマ問わず、気になる公演は積極的に行こうと思いました。
という事で、本当に楽しい公演でした!観れてよかった!
ではでは〜
Dear Evan Hansen の日本語公演を観た
お久しぶりです。長らくブログを更新しておらずすみません!が、それはさておき凄い事が起きました!
タイトル通り、”日本語”で「親愛なる僕へ ~Dear Evan Hansen~」が上演されました!!!
これがまーー良かった!!興奮冷めぬうちに記事にせねば…と!という事で久しく放置していた当ブログを再稼働します。
※ネタバレしかないのでご注意下さい。
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まず、今回の公演はproject Rという団体によって行われております。(なお、こちらの団体は本公演を持って解散だそう…。)場所は都内東久留米駅が最寄りの成美文化会館。2019年8月
11日(日)、12日(月)の2日間限定公演で、Wキャストでした。私が見たのは11日のチームギプス。
チケットはカンパ制のため、観劇後に自分で金額を決めてお渡しします。なお、東日本大震災の復興チャリティー公演のため、寄付にあてがわれるとの事です。
ちなみにパンフレットとアンケートが全員に配布されました。
では、舞台の様子や感想の話に移ります。
・舞台セット
Bway版をかなり忠実に再現していました。ポツンと置かれたベッドとSNSを移したスクリーンが多数配置されている様子にまず感動。あとセットのシンプルさは公演を広めるためには大切だな…と感じました。(SBミュとかセット凝りすぎててアマチュアには厳しすぎる…。)
・オーケストラ
なんと生演奏!!!! 観客席と同じ床にいた。4,5人くらい?生演奏じゃないとタイミングとか難しい作品だとは思ってはいましたが凄いな…。
・セリフと歌詞
セリフだけでなく、歌詞までちゃんと日本語でした!!!!!当たり前と思うかもしれませんが、日本国内初のDEH公演も英語上演だったので、全てが日本語に訳されているのはとても画期的というか、大きな一歩…!!!しかも歌詞はかなり英語詞を意識というか、忠実に訳そうという気合が感じられた。そのお陰か違和感なくスムーズに聴くことができました。日本語で聴けたからこそ新たに響いた歌もありました。(So BigとかGood for youですね〜)
・キャラクター
特に印象的だったキャラ3人をピックアップ。
・ジャレッド(藤田健人) ※以下敬称略
ジャレッド〜〜〜!!!!ジャレッドだ〜〜!!
という事で今回の公演で1番Bwayと違和感ない&解釈が一致したのはジャレッドでした。彼は間違いなくジャレッドだった。ビジュアルから始まり、喋り方とか立ち方とかsincerely,meの茶々の入れ方とか…。宣材写真を拝見した時には見た目がウィルロとかけ離れていたので心配だった分、初登場シーンでご本人(写真)とのギャップに驚きました。その後Twitterで素?の時のお写真を拝見しましたがやはりジャレッド感はない(当たり前)。でも舞台に立ったら文句なしのジャレッド…これが役者の力なんだな…。初見の瞬間に本公演の推しになったので、出演シーンの度に喜んでました笑 特に気に入っているのはsincerely,meの3人で踊り出すシーン。この時のジャレッドの入り切れていない感じがBwayそのままで感動しました。
全然関係ないけど藤田さんはBe More Chillのマイケルも超ハマると思います。ぜひ「Michel in the bathroom」歌ってほしい~~~!
・エヴァン(榎太誠)
超大変な役ですが圧倒的歌唱力でこなしていた…。ご本人の容姿が太陽属性ぽかった+お人柄が見た目ににじんでいたのか、実は初登場の瞬間は「めちゃ陽キャじゃん」と思ったんですけど、ショーが始まるとどんどん引き込まれていきエヴァンとして観る事が出来ました。裏声になるところがBenPと同じだった。SUGOI!服の裾を触る癖とか、どことなく猫背な立ち方とかエヴァンらしかった。
そういえばファンの方からのプレゼントがロビーにあったのですが、林檎がたくさん入った木箱があって感動しました…もはやセットのようだった。
・アラナ(菅原亜希)
個人的にアラナはBway版だと割と影が薄い印象があったのですが、今回拝見した菅原さんはほどよくアニメチックというか、キャラ付をしていて、アラナの個性が強まっていました。結構明るくてコメディ要素があった分、エヴァンと仲違いして自分の孤独を吐き出すシリアスシーンが輝いていた…。友人はまっさきにアラナが良かったと言っていました。
ちなみに、Bway版と特に変わっていたのは、親サイドかな。エヴァンの母ハイディは割とスマートでこぎれいな印象。コナーの母シンシアは日本の裕福な家庭の主婦という感じ。コナーの父ラリーは細くて長身だったため、Bwayとは完全に違う印象を持ちました。その違いも含め面白かったですし、ラリーに関しては美声+結構低音というギャップに「おっ?!」となりました。
・その他
演出面としてはアンサンブルが皆スマホを持ちながらSNS上のコメントを叫ぶシーンが面白かった。Bwayより役者の数が多いw他にはアンサンブルが客席の通路にきて歌うシーンもありました。あと、「You will be found」はなんとシングアロング推奨!
パンフに歌詞が掲載されておりショー中の合言葉以降は一緒に歌ってほしいとの事でした。ただ、客席側は暗いままなので歌詞を観ながらというのは難しかったかも。私は泣いていたのでふつうに諦めました。
いや~~~ホント楽しかったな。
主催の方の情熱によって実現したショーとの事ですので、感謝しかないです。
関係者の皆様~~本当にありがとうございました!!!
いつかDEHはホリプロあたりでやりそうですが、私のDEH観劇の思い出としていつまでも心に残るのはこちらの演目だろうな~…。
*突然のSBミュ〜なぜ私はSBミュが好きなのか〜DEHを観て〜*
ちょ~~個人的な話ですが、ボーイミーツガールなヘテロ恋愛の物語があまり得意ではないためか、DEHもその要素を(特に2幕で)感じました。それに対して、SBミュは既に関係性が確立されたふたりの男子の友愛が主軸なんですよね。ヒロイン的ポジションのサンディも終始スポンジボブと良き友人として関係を確立しているため、見ていてヘテロキャラの恋愛描写にもやっとする必要がないという事に気づきました。カレンとプランクトンのヘテロカップルもおりますが、2人は夫婦ですし、初めから当たり前にいる存在として描かれているため、上記のようには感じていないです。
脱線しましたが、Dear Evan Hansen、オリキャスのBenPlattで映画化も決定していますし、日本でもっと広まるといいですね。ていうかこれからのDEHの動きを楽しみにしてます!
では~~
Ethanの単独コンサートに行きたかった(他色々情報)
あけましておめでとうございます!
だいぶ年が明けてから時間が経ってしまいましたが、本年もゆるっと更新予定ですので、どうぞ宜しくお願い致します!
だいぶ放置していてすみません!
更新出来ていない間もちゃんとSBミュ周辺の動向は追っていましたよ〜。
こんな事がありましたね…
●Ethanの結婚
ずっとお付き合いをしていたリリーさんと結婚を発表!というか挙式の動画がインスタにあって知りました!SBキャストも参列してました。めでてぇ〜〜
●SBミュ、ブラジル公演の噂
まだ確定じゃないんですけどとあるミュージカルの情報アカウント(信憑性高め)で1回記事があったんですよ…。
引き続き何かあったら当ブログでも取り上げます。流石にブラジルは…遠いよ…!
●Ethan初の単独コンサート
SBミュでサウンドデザイナーだったDobson&SBミュシカゴトライアルのプランクトン役のNick&Lillyと一緒にコンサートを開催しました。(1月12日) 練習動画がEthanのアカウントにありますよ。しかもチケットはソールドアウトですって。行きたかった〜クソ〜遠い〜。こういう時ニューヨーカーはふらっといけるんでしょ?!羨ましいッッ
動画がアップされる事を祈ってます。祈りが9割。
●ブロードウェイコン2019のオープニングに登場
単独コンサートの動画がない~~でもBwayコンでの歌唱パートはようつべにあったYO…
しかもBikini Bottom Dayじゃん!!!??しんだ ありがとうございました
↓こっちはOPセレモニーフルバージョン ありがとう現地のミュオタ
●Ethanドラマに出演
すんませんこれはちょっとよく分かってないんですけど、テレビドラマの1エピソードにゲスト出演したらしいですよ。
SBというかほぼEthanニュースでした。Ethan好きだからね、地道に追ってます。
それからスポンジボブの生みの親、ステファンヒーレンバーグ氏がお亡くなりになりました。57歳…。SBミュの時何度かリハとかバックステージの来てたのに…
ご病気なのはちらっと聞いてたんですけど…。
日本でも話題になっていましたね…朝電車の中で知ってしまい大打撃を受けながら出勤しました…。ALSの治療方法の進歩を望みます。
SB関係ない所ではAvenueQがこの春で終わるそうで…。見たかった、見たかったよ…!!!!
AvenueQで噂?のロングアイランドアイスティーは酒に弱い人はまじでオススメできません。私からの情報提供は以上です。
あとは今やってるミュージカルではthePromが1番気になっています。テーマが良いし、ストーリーもあらすじだけで面白いし、歌もとってもミュージカルらしくてキャッチーで好みです。
ということで今秋までなかなかSBミュは動きがないかと思いますが、BwaySBミュは皆の心の中に…。また何かあったらゆるっと更新します。
ではでは〜