好きから広がるnew world

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キャラクターの事を考えたり、観劇の感想をまとめたり。

スポンジボブミュージカルを好きになったものの一人で騒ぐのは寂しいのでブログを始めることにしました。

スポンジボブミュージカルはいいぞ

『Dear Evan Hansen』を観劇して

とうとうSBミュージカル以外の記事を書きます。

元々は雑多ブログのつもりだったんです!たまにはSB以外の話もします!笑

 

折角なので『Dear Evan Hansen』の感想を書いておきます。

そもそもこの作品(もといベンプラット)のためにニューヨーク旅行を決意したんですけど、実際見終わったあとの一言は「あ〜よかったなあ」というシンプルな感想でした。友人には意外とあっさりした反応だね、と言われたのでそんな感じです。勿論面白いですし来てよかったと思ってます。なんですけどね、その日ベンプラットじゃなかったんですね。代役の方もよかったですけども!いやでも私ベンプラットの卒業があったからこのタイミングで来たんだけどな~~!仕方ないけどちょっと残念ではありました。

それとセリフが聞き取れなかったのは大きいかなあと…。事前に脚本はすべて読んでいたのですが、時間も経っていて内容を結構忘れていました…。まあ、席も2階後方だったし…いやでも次の日に観たスクール・オブ・ロックは遠くても気にならなかったな。

若干ネガティブなスタートで申し訳ないんですけど、まあ個人の問題なので許して下さい。というか作品の感想ではないな…笑

舞台を観ながら、私はこの作品の歌が好きだ、とサントラを聴いていた日々を思い出しながら実感しました。
「you will be found」はぐっときたし、「Waving through a window」を見た瞬間はここに来た甲斐があったと思えました。ちょっとホロリときた。

そして「Sincerely,Me」は期待以上の面白いシーンでした。Mike Faistの乳首の掻き方で笑った。あんなイケメン且つ死人に酷いことさせるよね!笑3人がわちゃわちゃしてるのが見れたのでかねがね満足です。ダンスが可愛いんだわ…。

というかSincerely,MeがあったからDEHに更に興味を持ったっていうのも一部にはあります。(きっかけはトニー賞でした)なんでかっていうと…

https://www.youtube.com/watch?v=In1LKczEbBk

www.youtube.com

こちらのanimaticを見たから!!!!そう!!素晴らしいんですよ!!!

DEHは多くのanimaticがありますが、投稿者であるscribsさんが描かれるエヴァン達はすこぶるいきいきしていてよく動く。そしてなにより絵が可愛い!!コナーがサラっとイケメンなのも素晴らしい。

ここからあれ、DEHにこんな可愛いシーンが…?と思ってこの通りです。ちなみに投稿者さんイチオシらしい『Be More Chill』(オフBW作品)もこのあとアルバムをダウンロードして結構聴いてました。

作品の感想に戻ります。Evanの心の声「Waving Through a Window」を聴いたときは胸が締め付けられました。というか今アルバムを聴いてもそうなります。人生で悩んでいたときの自分を若干リンクさせている感じもあり、10代でこの作品と出会ったらまた違ったかもしれないですね。また、母親という年齢だったらもっと感情移入したかもしれない。客観的に見られるタイミングだったんだろうと思います。

しかし、素晴らしいメッセージも歌も、すべてが嘘の上で成り立っているというのが見ていて辛い。手放しにいい歌詞だー!と言えないというか…「For Forever」とか大好きな歌なんですけど、でもこの歌詞ねつ造なんだよな…と。

でも、最後は救いがあってよかったです。それと世間への対応も。この作品の筋書きを聞いたときに思ったのが、「これ、世間にばれたらどうするの…?」だったので笑

もう観劇から3か月経ちそうなのですが、意外とそれぞれのシーンは記憶にあります。印象的だったのは最後のシーンですね。ブルーのバックライトとシンプルに表現された畑のなかで「Finale」(For Foreverのリプライズ)を歌っていたのですが、視覚も聴覚も美しさを感じました。伝わってるかなこれ。この曲の最後の歌詞が好きです。

カテコ後にチャリティーの声掛けがあったので、募金をして缶バッジを頂きました。マチネでしたが代役Evanが出待ち対応をしてくれました。イケメンだった。ありがとう。

 

と、こんな感じでした。ありがとうございました~ また近々SBミュ記事あげます!